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ウマジン

昔は日本有数の馬産地として、現在はアートの街として知られる青森県十和田市を象徴する着脱式馬型オブジェ。

見た目の異様さ、可笑しさ、着用時の恥ずかしさはその場に大きな高揚感と連帯感を生み、これまで見えていなかった街、人間関係、自分を発見することができる。

ウマジンのいるところには笑いが生まれる。ウマジンと笑いのあるところに争いは起こらない。ウマジンは世界を平和にする。

ウマジンは世界平和の実現を目指すアートプロジェクトなのである。

2012年十和田秋祭り



ウマジンは十和田青年会議所の依頼により、2012年十和田秋祭りで行なう東日本大震災義援金集めの仕組みの一つとして考案されました。

十和田市には日本有数の馬産地という旧来のイメージと、十和田市現代美術館を中心にアートによる町づくりを推進する街という新しいイメージがあります。これら新旧二つのイメージを融合させると共に十和田の伝統芸能「南部駒踊り」をヒントにして開発されたのが、着脱式馬型オブジェ「ウマジン」です。



ウマジンになって十和田秋祭りのパレードに参加し一緒に募金活動をしてくれる人々を集めるために行なった様々な宣伝活動の中でも、十和田市現代美術館で子どもを対象に行なった「ウマジン制作」ワークショップは大変好評を博しました。

また、ウマジン姿で街へ繰り出しはじめた制作スタッフ達もSNSなどを通じて大きな話題となり、新聞、ラジオなど多くのメディアに取上げられるようになりました。



こうしてウマジンは十和田秋祭りの公式キャラクターへと昇格し、パレードでの募金活動も成功。祭りの最終日には町の重鎮や、ついには市長までもがウマジン姿になるという快挙を起したのです。

広がるウマジン



​ウマジンは秋祭りに留まらず活躍の場を広げていきます。

ゴトウカオリさんらによる埼玉県立近代美術館をはじめとした各所でのパフォーマンス。

まちなかアートスペースなどで行なわれたウマジンを使っての様々なワークショップ。

市内南商店街はクリスマスイルミネーションにウマジンを採用。

十和田市現代美術館主催「Arts Towada 奥入瀬プロジェクト」(2012.10.13-12.16)には「安斉 将」として参加。「ウマジンお花部隊」を奥入瀬湧水館内に展開するインスタレーション作品を発表。


十和田市現代美術館企画展「超訳びじゅつの学校」(2013.2.16-4.14)には「ウマジン部」として参加。ウマジンになって町へ出る部活動などを行なう。


十和田市現代美術館開館5周年記念展「flowers」(2013.4.27-9.8)には「安斉研究所」が出品作家として参加。「お花ウマジン」や「ウマジンお花部隊」を使ったインスタレーション作品を発表。「お花ウマジン」になって町へ出るパフォーマンスなども行う。

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